国を越え、時を超え、今ここに。

象嵌(ぞうがん)には金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等いくつかの種類があり、
このうちの金工象嵌はシリアのダマスカスで生まれ、
シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされるロマン溢れる技法である。

キハラの象嵌シリーズは金工象嵌の兄弟のような陶象嵌に区分され、
日本で最も有名な焼物の一つ有田焼の伝統技法の極地とも言える
「細部に宿る美」を楽しみたい逸品である。

有田焼が生まれた400年前と現代の日本人の食生活は全くかけ離れ、
いまや日本は世界中のあらゆる食べ物を食卓に載せることの叶う多様性を手に入れた。

日本の伝統食寿司にイタリアのパスタやピザ。
エスニックテイストの料理と中華料理にフレンチも。
あなたの家の食卓もよく見ると
世界中の食事が集まっていることに気づくことでしょう。

海外から来た技法であり、長い間重宝されてきた技法だからこそ
見事にこれ等どのような料理とも相性が良いのかもしれない。

このような時代背景や器の歴史を思い浮かべながら、
盛付けと食事を楽しむのも一興かもしれない。
日本人の美意識に培われた
「器(うつわ)」文化の一端を担い続けてきた有田焼。
今回ご紹介する株式会社キハラは、その有田焼の産地商社です。

「現代生活においては、求められる器もまたその生活様式に応じて変化します。
見て楽しく、使って満足する器、一度使うと次
に使うのが楽しみになる器。
そんな器をデザインプロデュースするのが私たちの仕事です。」
と言う株式会社キハラが生み出す商品はまさにその信念を体現したもの。



象嵌の作りについて
良く見ると洗練されたデザインの器に若干の歪みや逆に凸があることを見て取れます。
改めてキハラの商品が手作りで職人によって生み出されていることが認識できるポイントで、
まるで峰から峰に続くミニチュアの稜線が器の縁を続いているような印象を受けます。
もちろん実用面での問題は全くなく、歪みなども本当に小さなものです。
が、言い方を変えれば一つとして同じものがない、
全てが1点ものだということも出来る商品だということです。


象嵌のアイテムは4種類

黒呉須象嵌 平皿

黒呉須象嵌 平鉢

黒呉須象嵌 ボール

黒呉須象嵌 カップ

和食との相性は抜群

モダンでシンプル、そして精錬されたデザインの象嵌はどんな料理も受け入れる器です。
しかし、そのシンプルさは和食との融合によりさらに引き出されるかもしれません。

際に和食との盛り付けを試してみましたが、
食事の魅力が1.5倍に。
凝り過ぎない普段の盛り付けで十分です。
だって器自体がシンプルですから、それが
合うんです。

例えば→の写真は蕎麦とナスのおひたし、
そしてローストビーフ(和食じゃない!)
ひとつを除いてほぼ和食(笑)のメニュー
を全て象嵌に乗せました。

華やかな色使いの真逆の献立が映える映える。
ALL象嵌の食卓セットも良いものです。

食器の風合い

ご覧の通りお食事を盛らずとも、
お部屋のインテリアとして成り立ってしまいそうな佇まいの象嵌は、お家にいらっしゃる友人知人などのゲストを招くのにも使えます。

良い意味で自分を抑えた、お食事を引き立たせる縁の下の力持ち的存在。

汎用性が高く、スッキリしたデザインの象嵌は皆さんの研ぎ澄まされたセンスの高さを醸し出すアイデンティティになるはずです。

食卓に於ける象嵌の魅力

取り扱いアイテム一覧

象嵌

黒呉須象嵌 平鉢

黒呉須象嵌 平鉢(小)

黒呉須象嵌 ボール

黒呉須象嵌 カップ

KOMON 取皿

取皿 網目

取皿 青海波

取皿 麻の葉

取皿 七宝

KOMON 豆皿

豆皿 ひょうたん

豆皿 富士

豆皿 梅鶴

豆皿 麿紋波

豆皿 雪輪

豆皿 波千鳥

豆皿 結び桜

豆皿 松竹梅

KOMON KIDS 豆皿

豆皿 ぞう

豆皿 うさぎ

豆皿 くじら

豆皿 ぶた

豆皿 ひつじ

KOMON 箸置

箸置 富士

箸置 波千鳥

箸置 小槌

箸置 梅鶴

箸置 ひょうたん

HANA

カップ 赤の実

カップ リーフ

カップ 青い花

取皿 赤の実

取皿 リーフ